【群馬】来春販売予定、たまねぎの栽培はじめました☆彡
2024/10/09
たまねぎの育苗スタート、播種しました☆彡
年に一回しか栽培できないたまねぎの苗づくりです。
絶対、失敗できない作業です。
当園のベース品目は、長ネギですが、二番目に主力としているのが、たまねぎです。
毎年9月ごろに、育苗スタートして、11月~12月に別の畑に、移植して、
翌年の4月ごろから収穫して、6月ごろで終了します。
今年は、早生品種・晩生品種でリレーしていきます。
毎年、定番品種ではないです。やはり、栽培期間が長いのと、毎回成長時期の気候が
違うし、例年とおりにいかいないです。
今回の早生品種は、サカタ種苗の「アイドルじゅんこ」と晩生品種は、渡辺採種場の
「キーパー808玉葱」と地元ラーメン屋さんのリクエストで赤玉の「甲高ルージュ」の
3品種になります。
ちなみに、うちの奥さんも「じゅんこ」なので、親しみがわいたので、ネームで選びました。
サカタ種苗には、じゅんこに、まさこに、ももえと3品種あったんですけど、
奥さんだけにしました。(笑)
農業って、意外と人の名前みたいな商品がおおいので、面白いです。
例年、品種の固定はありませんが、
当園のたまねぎは、長ネギに引けを取らないぐらい、食味に定評があります。
くどいですが、たまねぎも長ネギと同じ肥料です。
肥料だけは、どんなに高騰してようが、かえません。
一番信用している肥料です。(バチルス・サブチルス属・タケミ菌)
「タケミバイオ100-8号」20kg入りで約4000円もするんですよ。
タケミ菌にはまっています。タケミさんってすごいんです。
1.還元作用バイオ肥料により農作物の鮮度保持に一直線
2.バツグンな耐病性と、毒素系カビ類に対する抗菌性の育成
3.天候異変による暑さ、寒さ、日照不足などによる植物老化の抑制
4.BSタケミ菌代謝による核酸・アミノ酸は世界の三大旨味
かつお節(イノシン酸)、しいたけ(グアニル酸)、昆布(グルタミン酸)の
相乗効果は、旨味ある農産物生産を確立!!!
など、元肥としての肥効が長い為、労力や人手不足を支援してくれるし、
使い続けると、畑自体をフカフカしてくれて、私にとっても
かけがえのない存在です。
よく言われるんですが、「土づくり3年」なんて...
そんなに待てるか―って思います。
ほんと、感謝感謝です。
そのほかに、追肥は液体肥料で管理していくので、
今後紹介していきますね。
播種して約2週間ほど、経ちますがスクスク成長していますが、
こちらも雑草との闘いです。
まだまだ、幼少期なので、1回目の除草は、手でトール作業で、
2回目の除草は、たまねぎには効かない選択性除草剤を利用したいですね。
ちょっと楽がしたいです。(笑)
ほんと、農業は90%以上が、除草作業です。
時間を労した分、期待に応えてくれるから、頑張れるのだと感じます。
「継続は力なり」
また、報告します。
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