【GGファーム】たまねぎ栽培、定植編☆彡
2024/11/27
皆さん、こんにちわ!
たまねぎ栽培はじまりまーす!!定植編です。
まず、定植する分の地床苗を、畑から抜きます。写真は中生品種の赤玉「甲高ルージュ」ですが、
早生品種は取り忘れました(笑)
手に取り、根っこを1cmぐらいまで、ハサミで切ります。そのあとに、葉っぱを
全長で10cmぐらいになるようにカットします。
この作業を朝からはじめて、午前中いっぱい取ります。地床苗50m、早生品種で3畝で、2.5反分、
中生品種で1.5反分、ありました。苗どりして、午後定植します。1畝、1日なので、
5日間で完了しました。
通常、手植えで、やると、約2週間~1か月もかかるんですよ。
このように、当園は少数のスタッフで日々活動しているので、たまねぎの定植時は、機械が来る前は、
長ねぎの出荷を止めながら、作業してました。
それが、今では、週3日、たまねぎ、残りを2日を長ネギの出荷作業、同時にできるようになりました。
導入機種
クボタ 常用・4条・半自動 KP-4T(S)
メーカー希望小売価格(税込み)2,055,900円~2,179,100円
2021年の11月頃、導入しました。
長所
1.「同時4条植え・常用・半自動」だからすごく楽!
2名でカップに供給するだけの半自動タイプ。一気に4条植えます。
供給カップが右回りで、約22カップあって、お互い気を合わせてカップに苗をいれます。
長谷川君が操作側に座り、リードしていきます。代表がやると、しょっちゅう止めます。
長谷川・斉藤さんペアが担当しています。
スタートしたら、最後までとめないでいくから、恐ろしいほど、すごいです。
斉藤さんは、本日もフルコンボです。意味不明(笑)
2.楽々作業 前後共に視認性がよい
座席が畝に対して平行になるように設置されているので、作業中も進行方向と植付姿勢の
確認が容易なんです。
長谷川君が植付ながら進行方向を見ながら、機械の方向を操作するので、慣れてるからとはいえ
やるなーと思います。
3.機体後方から楽に乗車が可能
ステップを伝って、後方から乗り込めるので、畝を崩さず楽に乗車できます。
購入したら、即使えるのかと思ったら、調整が必要で、説明には高性能ってうたってたけど、
導入した当初は、手で植えた方がはやいんじゃないと思うほど、調整が難航しました。
なぜなら、地元の農機具屋がはじめて、売ったため、調整ができなかった(笑)。
こういう機械は農協で買った方がいいと思った。
軽トラで、運搬できるのも利点に一つらしいが、結構な確率で、危険です。
今年は、圃場移動に運搬車を借りてきました。
セーフティローダータイプで、積んでいるときは、よかったけど、荷台が斜めだから、
乗ったなと思って、とめたら、機械が下がってきて、あぶねーって感じで、これはこれで
危険で、体勢を整えて、2回目、タイヤ止めを使って載せました。
機械にはブレーキって書いてあるから、安心してたけど、ただのブレーキで平坦用でした(笑)。
ちなみに、高価な機械だけど、年一回しか使えないのが残念、農機具はほぼ専用機がおおいです。
そんなわけで、今年も順調にたまねぎの定植を終えました。
ご一読ありがとうございました。
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