【GGファーム】たまねぎの定植前の準備編☆彡
2024/11/26
皆さん、こんにちわ!
前回のブログから、ちょっとご無沙汰でした。
今回は、たまねぎを栽培するうえで、育苗(地床苗)のあとに、準備するのが
肥料まきとマルチ貼りです。
まず、元肥は、タケミバイオウ8号、カルシウム88、粒状苦土石灰を1週間ごとにまいては、
耕運しての繰返しを2回して、この作業は11月上旬までに終了させます。
カルシウム88と石灰を半々で構成しますが、この88がの作用で、病気になりにくくなるため、
ここ数年、配合するようになりました。
今年は、2か所の畑で栽培予定です。面積としては4反程度です。
構成は早生品種(アイドルじゅんこ)で2反、中生品種(赤玉と白玉)で2反です。
例年、欲を出して6反ぐらい栽培していたんですが、4月上旬から収穫、6月下旬で完了予定
で、やってても、長ネギの収穫時期にかぶってしまい、取り切れずじまいになってしまうことが
あったので、来年は5月下旬には、終了させたいです。
続いて、マルチはりです。
機械ではります。
平畝マルチャーというマルチ貼り機です。
正面をむいて、バックで、貼っていきます。
事前に、畑に田引糸で、マーカーします。機械の中心を合わせて、バックしながら、
線をみながら、ながら操作なので、曲がらないように、一本一本、集中です。
マルチャーは自動で、土をかけていきますが、ここ群馬は、北風というからかーぜが
半端ないので、通常なら、そのままでいいけど、北風対策で、今回から、「フミフミ工法」を
取入れました。マルチの両端に盛られた土を片側ずつ足で、フミフミしていきます。
1つ目の畑は1列が50mで、11列できました。
2つ目の畑は1列が95mで、8列できました。
今年からは、2名で作業しています。
ひとりが機械操作、もう一人が、フミフミで、終わったら、一緒に、フミフミです。
また、耕運したあとに、マルチを貼るため、畑がフカフカで、機械が沈んでしまうために
バックしながら機械を引っ張らないといけないから、これも筋トレに近いです。
両腕がパンパンで、全身筋肉痛です。この作業は、どうしても、年2回(たまねぎ・トウモロコシ)
しかしないので、感覚を取り戻すのに、力が入ってしまう。
そして感覚を取り戻したら、終わってしまう。(笑)
今まで、畑の準備は、代表が一人でやっていたんですが、半年前にスタッフが加わり、今育ててます。
58歳、元ボディビルダーで、現在は細マッチョで、地元在中なので、頼りになります。
次回は、たまねぎ定植について、書きます。
ご一読、ありがとうございました。
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